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▼Paperbacks収録作品 | | 国富論(1) 岩波文庫(白105-1)、2000年05月16日発行
経済学最初の体系的叙述として、古典中の古典と称せられる不朽の名著。いわゆる「見えざる手」による予定調和的自由放任政策を主張した本書は、その実質において近代市民社会の科学的分析であり、後のあらゆる諸学説はここに源を発する。新訳。
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| | 国富論(2) 岩波文庫(白105-2)、2000年10月16日発行
いったん分業が完全に導入されると、一人の人間の労働の生産物は、その時々の自分の必要の極めてわずかの部分しか満たすことができない--第二編「貯えの性質と蓄積と用途について」から第四編「政治経済学の諸体系について」の第四章「戻し税」まで。
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| | 国富論(3) 岩波文庫(白105-3)、2001年03月16日発行
第三冊には、第四編「政治経済学の諸体系について」の第五章から第五編「主権者または国家の収入について」の第一章までを収める。主として、重商主義の貿易独占と植民地支配への批判で、アダム・スミスのアメリカ革命への支持を予知させる。
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| | 国富論(4) 岩波文庫(白105-4)、2001年10月19日発行
第五編第一章第三節「公共事業と公共施設の経費について」の続き。国家財政の収入・支出の諸項目を検討、適正な支出の範囲、課税の原則、公債の削減方法について述べる。一九世紀の自由主義時代、世界諸国の経済政策の基調となった経済学の古典。
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